今朝、いつも通りに起きて洗濯を干す
秋風が心地よいなと感じていると、ぽつりぽつり、しまいにはザーッと雨が勢いよく降り始めた
昨晩は久しぶりに一人で寝た
まぁ、環境的にはいつも一人で寝てはいるのだが、いわゆる「寝落ち通話」というものをここ数ヶ月ほぼ毎日している
相手は私のことを好きでいてくれる人、まだ「彼氏」ではなく、お付き合いをしている状態ではない
自分の中での葛藤が芽生える
「本当にこの人は私のことを好きなのか?」
「好きならばどのような所が?」
「こんなにめんどくさいのに?」
「そもそも私はでぶだが……」
いつもこのような不安に駆られる訳では無い
たまたま昨日は、あまり前向きな発想が浮かばなかっただけである
「きっと寂しさを私で誤魔化そうとしているのではないか?」
「ならば私じゃなくてもいいのでは無いだろうか。」
実際のところ、彼は一人暮らしをしており、もともと寂しがりな部分もあって、イツメンのいるdiscordの鯖によく出没している
私自身ももしかしたら、寂しさを埋める為に彼を利用してるだけなのだろうか、と。
確認する為には、1度距離を置かなければいけないのだ
本当の意味で好きならば、きっと寂しさを埋める以上の役割を果たしているはずなのだと
そう、信じたいのだ。
洗濯を干し終え、ギチギチに並べば大人が4.5人は雑魚寝出来るであろう広い玄関の拭き掃除掃き掃除をする
玄関を入って右手を見る
季節外れの向日葵が
首を垂れて「それでも自分は向日葵なのだ」と主張しながら玄関を彩る
すこし休憩してからいつも通りリングフィットを行う
最近はピークよりも約7キロ痩せた
リングフィットで痩せるための筋力を鍛え、最近は脂肪燃焼の為にジョギングコースばかりしている
また、それ以外にもストレッチを毎日行っている
「継続は力なり」
という言葉があるが、
「無理のない継続を」
「やめたい時はやめてもいい」
というのが本音である
なんなら7キロ落とした私は約4週間×2、テスト期間という面目で運動を怠っているのだから。
2階にある自室の部屋の窓から外を見る
いつの間にか雨はやみ、青黒い雲が空を覆っていた
朝ほど気持ちの良い風も吹いていなかった。
強い女になりたいと強く思う。
まだまだ程遠く、まだまだ社会に上手く適応して生きていく自信が無い
希死念慮も強いままなのだ
自分が生きたいと思えるだけの何かが、まだないのだ。
「傍にいさせて欲しい」
「支えたい」
と、彼は言ってくれる
ほぼヘビースモーカーだった彼がタバコを辞めてから、1ヶ月と10日ほど経っただろうか。
私は
「タバコの匂いが好きじゃないから」
と言っただけで、私からタバコをやめて欲しいと頼んだ訳では無いのだが
「タバコ辞めたらその分お金貯まるんじゃね?」
と言って、簡単に禁煙の決断をした彼はバカなのか……それか、好意や大切にしたいという感情の照れ隠しなのかもしれない。
できるならば、この先も一緒に居れたらいいなと思う
居て欲しいな、例え恋人じゃなくてもいい
自分が居なくても周りのみんなが幸せでいてくれる環境になって欲しい
「それでも」
と言って、私を求めてくれるなら、受け応えをすることが出来たらいいな。
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